ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

大村憲司バンド「ポンタ・セッション!」

村上”PONTA”秀一師匠の命日に盟友大村憲司さんとの未発表のセッション音源が発売されました。当時のライブハウスの雰囲気を知るファンにはたまらないですねー。

1989年12月27日~30日の4日間、村上”PONTA”秀一師匠がホストになって開催された「PONTA SESSION 4DAYS!」の中の大村憲司BAND名義の29日の模様が収められています。30日の模様は「大村憲司バンド(ポンタ・セッション・4デイズ !)~ベスト・ライヴ・トラックスIV」として発売されています。

他の大村憲司の一連のライブトラックスより「自由度」が高めのような気がします。

気心知れたメンバーで演奏していると思われますが良い意味であまりリハやってない感じが良い感じで出ています。各自のソロパートも長尺な感じです。演奏しながらそのあたりの仕切りを師匠が節目になると合図を出して全体のアンサンブルを引っ張っているように聴こえます。
「あーセッション演っているなー」という空気感が感じられます。

大村憲司先生の演奏は甲乙つけがたいです。

どの曲が良いかというよりもどの曲の演奏が良かったかという話になりがちですが(セッションの場合)今回の場合どの曲の演奏をとっても大村憲司先生の演奏は冴えてます。その中で何曲か無理やり選んでみたいと思います。

「Mercy Mercy Mercy」セッションの王道的な雰囲気がたまりません。

大村憲司先生のギターから入り、PONTA師匠のドラムが絡んでいく感じが「あーセッションだなー」って感じですよね。空気でなんとなく始めます的な感じがたまりません。阿吽の呼吸で上手くまとまった時って演奏していて気持ちいいんですよね。その気持ち良さが伝わってくるところが良いですよね。

「Blues Session」これもまたセッションの空気感が良い感じです。

「Blues Session」って曲名自体がもうリハのノリでいい感じになったから本番でも演奏しようという話になったであろう事が容易に想像できます。(全然違っていたらごめんなさい)とりあえず3コードだからブルースって事にしておこうかってノリですけど全く泥臭くなっていない所が大村憲司先生の素晴らしいところというかカッコ良い所でしょうか。

「Everyday I Have the Blues」はまあまあブルースっぽい感じです。

おそらくステージ終盤の盛り上がり曲として演奏したのでしょうね。他の曲に比べて大村憲司先生の奏でるフレーズは他の曲に比べるとストレートにブルースっぽいです。(といってもおしゃれな音を挟んできてそんなに泥臭くはなっていませんが)

「ライブハウスでセッション」という音楽文化は最近はどうなっているのでしょうか。

このアルバムが収録された神戸チキンジョージや今は亡き六本木ピットインのようなミュージシャンが夜な夜な集い伝説を生み出し続けていくみたいな音楽文化というかライブ文化ってどうなんでしょうか。私が知らないだけなんでしょうが。六本木ピットインが営業していた当時(1990年度前半)って仕事が終わってから良くライブ観に行ってました。大村憲司先生と村上”PONTA”秀一師匠のユニットも六本木ピットインで観ました。何を観たか全部は覚えていないのですがプリズムやチキンシャック、アランホールズワースなんかを観ました。六本木ではサテンドールで小野リサ、あと店名忘れたんですが竹田和夫を観たりしていました。(30年以上前なので記憶が曖昧ですが)
最近は配信ばっかりやっている印象あるんですが高円寺JOROKICHIなんかはどうなんでしょうね。昔セッションデーとかやってましたよね。

当日の大村憲司バンドのメンバー

村上”PONTA”秀一(Ds)
大村憲司(G&Vo)
高水健司(B)
続木 徹(Key)
重実 徹(Key)

「ポンタ・セッション!」収録曲紹介

Mercy Mercy Mercy
Blues Session
Knock on Wood
Leaving Home
男が女を愛する時
春がいっぱい
突然の贈りもの
Everyday I Have the Blues

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