ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

ドナルドフェイゲン「ナイト・フライヤー – マッシー・ホール、トロント、カナダ2006」

昨年発売された「Feelin’ Groovy」と内容は同じです。ご注意あれ。

恥ずかしながら購入してから気が付きました。しっかり確認したら気が付いたと思うのですがたまたまタワーレコードのサイトで見つけて反射的に購入してしまいました。比較はしていないのですが音質はちょっと違うみたいです。(個人的には音質は気にしないほうなので更にショック)
タイトルが同じであればさすがに気が付くのかなと思うのですがタイトル違って中身が同じというのはどうなんでしょうか。アーティストに還元されているのでれば良いのですが非常に微妙だなと個人的には思います。

2006年の初めてのソロツアー時の音源らしいです。

ソロアルバムとして3作目の「Morph the Cat」発売後のツアー時の音源らしいです。初のソロツアーという事でかなり注目されたみたいですね。
選曲は3枚のソロアルバムの中からとスティーリーの曲からまあ妥当な感じで選ばれています。カバー曲も少々。全体の選曲のバランスとしては悪くないと思います。(と書くとなんか偉そうですよね。すいません)個人的にはカバー曲もうちょっと入れてくれても良いような気がしました。
色々理屈並べてみようかなと思いつつドナルド・フェイゲンのソロアルバムの曲をライブで聴けるという事は至福以外何者でもないですよね。ファンにとっては・・・。
CDの2枚目の1曲目の「Misery and the Blues」とラストの「Viva Viva Rock ‘N’ Rol」がカバーです。渋めのJAZZの名曲とチャックベリーの曲を全く同じテンションで演奏できてしまうところがすごいですねというか若干恐ろしいです。

ツアーのメンバーは鉄壁です。ほぼ当時のスティーリー・ダンファミリーの布陣で臨んでいます。

ジョン・へリントン(G)、キース・カーロック(Dr)2000年以降スティーリー・ダン関係の仕事では必ず入っているメンバーを中心にウェイン・クランツ(G)、フレディ・ワシントン(B)、ウォルター・ワイスコフ(Sa)、マイケル・レオンハート(tp)、ジェフ・ヤング(Key)キャロライン・レオンハート(cho)、シンディ・マイゼル(cho)という手練の強者がドナルド・フェイゲンをサポートしています。
個人的にコーラスのキャロライン・レオンハートとシンディ・マイゼルの声が正にファンにとっては「聴きなれている」感あるのではないでしょうか。
あと一部のファンから絶賛されているウェイン・クランツの活躍も見逃せませんよね。ウォルター・ベッカーの「毒気」を上手に表現していますよね。まあジョン・へリントンは演奏できてもウォルター・ベッカー風の「毒気」のある変態プレイは演奏しないでしょうね。同然ドナルド・フェイゲンからも要求されないでしょうね。

改めてドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの音楽性的な関係性について考える。

スティーリー・ダンってドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのユニットでどちらが欠けても成立しないものだと考えてきました。
といっても結構前にウォルター・ベッカーは亡くなっていますがなんとドナルド・フェイゲンのみでスティーリー・ダンとしてライブやってきています。
個人的にはきっと本意ではないような気がするのですがどうなんでしょう。スティーリー・ダンとしての音楽的な成立要素って2000年代になって変わってきたのでしょうか。
そう考えるとなんとなく納得できるような気がします。

2006年のツアー時の動画がYouTubeにアップされています。

ドナルド・フェイゲン「ナイト・フライヤー – マッシー・ホール、トロント、カナダ2006」収録曲

1.Green Flower Street
2.The Nightfly
3.New Frontier
4.Brite Nitegown
5.Band Introduction
6.Snowbound
7.Home at Last
8.Black Cow
9.What Can I Do
10.The Goodbye Look
11.Countermoon

1.Misery and the Blues
2.Mary Shut the Garden Door
3.IGY
4.FM
5.Pretzel Logic
6.Viva Viva Rock ‘N’ Rol

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