ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

ラリー・カールトン「ストライクス・トワイス」

80年代のキラキラしたラリー・カールトンのプレイが堪能できます。

発売当時は中学生でした。

あの「夜の彷徨い」が大ヒットした後どんなアルバム発表されるかかなり注目されていたかと思いますが見事に期待を裏切らず、尚且80年代風に乗っかった作品を届けてくれました。発売当時中学生で発売されて時間を置かずLP盤(アナログ盤)を買った記憶があります。当時ギター・マガジンでもこのアルバムの徹底解説的な記事があったような気がします。(記憶違いだったらすいません)もしかしたらラリー・カールトン自身の特集だったかもしれません。その流れで「ラリー・カールトン奏法」的な教則本も買いました。解説一生懸命読んだのですが30%位しか理解できませんでした。あの頃もうちょっとがんばって解説本読んで練習していたらもっとギター上手くなったかも・・なんてありえない事を妄想してしまう今日この頃です。

「ストライクス・トワイス」改めて聴き直しています。

基本的には「夜の彷徨い」の延長線上で作られています。但しサウンドがキラキラした80年代テイストが満載です。まずギターの音色がナチュラルな335のテイストを全く残していないかなり加工した音色を使っている場合が多いです。当時のトレンドもあったかと思いますが現在のラリー・カールトンではまず考えられないです。ギターだけではなくリズム隊やキーボード系のサウンドも同様な感じですねー。80年代のサウンドにありがちな「何から何までデジタルでございます」というところまでは行っていないのですが、前作とはかなりニュアンスは違いますねー。

意外にギターのフレーズはジャズっぽいです。

前作はロックっぽいアプローチとジャズっぽいアプローチを上手くコントラストをつけて弾き分けていた感じがあるのですが(そこがラリー・カールトンの最大の持ち味になっていたかと思いますが)このアルバムでは音色はかなり歪んでいてロックっぽいのですがフレーズはかなりジャズよりです。前作よりかなり疾走感的なものは出ていると思います。

曲調は前作を継承しつつよりマーケットを意識しているように感じます。

このアルバム、前作よりもラリー・カールトンのヴォーカルがフューチャーされている曲が3曲収録されています。この事をかなり酷評するファンもいるみたいですが、私的にはギリギリセーフかなと。このアルバムが発売された当時大流行していたAORのテイストががっつり入っています。当然マーケットを意識した結果だと思うのですがライバルであるリー・リトナーがエリックダックをヴォーカルに起用してマーケットを意識したアルバムを発売した事と比較すると結構面白いですね。

「ストライクス・トワイス」収録曲紹介

1.ストライクス・トワイス
2.僕のハートエイク
3.ミッドナイト・パレード
4.マジシャン
5.スプリングヴィル
6.マルベリー・ストリート
7.イン・マイ・ブラッド
8.ただ愛のために

「ストライクス・トゥワイス」試聴できます。

「ストライクス・トワイス」ライブ動画はこちら

「スプリングヴィル」ライブ動画です。

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