ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

テデスキ・トラックス・バンド「レヴェレイター」天才ギタリストデレク・トラックスが奥方スーザン・テデスキと組んだニュー・バンドの話題作!

世界一ギターが上手い夫婦が作ったバンドのファースト・アルバム

おそらく2011年発売されたアルバムの中でベスト10には間違いなく入る作品だと思います。案の定、グラミーも受賞しちゃいました。デレク・トラックス・バンドの方向性を更に発展させる為に奥方のスーザン・テデスキとバンドを組んじゃいました的な感じですよね。

そもそも奥方のスーザン・テデスキと頻繁に競演していたので夫婦連名のバンド名になったのもなんか自然の流れかもしれません。はっきり言ってかなりレベルが高いです。

今回のアルバムについて

今回のアルバム。デレク・トラックス・バンド名義の最新作「オールレディ・フリー」もかなり良かったと思うのですが更にグレードが上がっています。デレクのギターも冴え渡っています。テクニック的な事は言うまでもありませんが、ひとつひとつのフレーズが吟味されつくされているというか無駄が全くないように感じます。ジャンルをミクスチャーしたジャムバンドっぽい味付けや匂いは全くありません。
アマゾンのレビューを見ると「芳醇」「多幸感」という言葉が色々な人のレビューで使われていますが、まあ、まさにそんな感じです。本人達も意識しているみたいですが、デラニー&ボニー的なニュアンスもかなり感じられます。60年代後半~70年代に誕生した「サザン・ロック」「スワンプ・ロック」をベースに多少現代風の味付けをしたという感じでしょうか。プロデューサーのジム・スコットの存在も大きいのではないでしょうか。

スーザン・テデスキの評価

個人的にはスーザン・テデスキをヴォーカルに持ってきたのは全然問題ないと思うのですが、結構評価は極端に分かれてますね。スーザン・テデスキのヴォーカルがNGだったら、じゃあ誰ならOKなの?って聞きたいですね。「繊細な表現が苦手」とか「ただがなっているだけ」とか「ジャニスに比べたら迫力がない」等・・色々と辛い評価もあります。「繊細な表現が苦手」というのは若干当たっているような気もしますが・・・・他の評価は的を得ていないと思います。少なくもこのアルバムでは非常に良い感じで冴え渡っています。めちゃくちゃ男前な感じがとてもカッコいいです。「歌がうまい」「ソウルフル」等とちょっと違う感じがするんですよね。(当然歌がうまくてソウルフルなんですが)

参考サイト

CDジャーナルでテデスキ・トラックスバンドの情報を見る

テデスキ・トラックスバンドオフィシャルサイト(英語)はこちら
※視聴できます。
テデスキ・トラックスバンドfacebookファンページ(英語)はこちら

テデスキ・トラックス・バンド「レヴェレイター」収録曲紹介

1. Come See About Me
2. Don’t Let Me Slide
3. Midnight In Harlem
4. Bound For Glory
5. Simple Things
6. Until You Remember
7. Ball And Chain
8. These Walls
9. Learn How To Love
10. Shrimp and Grits (Interlude)
11. Love Has Something Else To Say
12. Shelter

どの曲も捨てがたいのですが個人的には「Come See About Me」「Don’t Let Me Slide」 「Midnight In Harlem」と続く流れが好きですね。「Midnight In Harlem」はデレク・トラックス・バンドにはなかった曲調だと思います。スーザン・テデスキの長所が上手く生かされていると思います。

テデスキ・トラックス・バンド「レヴェレイター」をタワーレコード @TOWER.JPで購入する。

テデスキ・トラックス・バンド「レヴェレイター」をHMVで購入する。

「ああ、俺もデレク・トラックスのようにスライドギターを弾けるようになりたい」と思ったらこのバナーをクリック

PAGE TOP