ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

エリック・ゲイル「マルティプリケイション」

師匠のいぶし銀的なこぶしが効いたギターが炸裂しています。

多くのスタジオワークで実績を残し、なおかつあの「Stuff」のメンバーとして高名エリック・ゲイルのソロアルバムです。この人そこそこソロアルバム残していますが、その中でも完成度高い部類に入るのではないでしょうか。

ゴスペル、R&B、ソウル系のサウンドに「あの」エリック・ゲイル独特なサウンドとフレーズが堪能できます。

この人も本当にオンリーワンな感じです。この節回し、まさに「ギターが歌っている」という感じでしょうか。テクニカルな事は殆どやっていないのですが、マネ、あるいは模倣が一番難しいかなと思います、個人的には「あの」ヴィブラートがまねできねーって思います。彼のヴィブラートって本当に特別ですよね。「ギターが泣いている」というのは陳腐な表現かなと思いますが、エリックゲイルの演奏は本当に「泣いている」という事がぴったりくるかなーと思います。このあたりデヴィッド・T・ウォーカーのスタイルと通じてますよね。

ボブ・ジェームスのプロデュースが光っているかも。

ボブ・ジェームスのプロデュースが結構効いています。個人的にはもっと歌もの入れて、ちょっとも良いような感じがします。当然ボブ・ジェームスがプロデュースしているので「洗練」しています。作品」といしてはしっかり成立していますがもうちょっとラフな感じのほうがエリック・ゲイルの持ち味が生かせるような気がします。とは言ってもアルバムの完成度は高いです。流石です。でもシンセの音が若干微妙というか時代を感じないではいられない箇所もない事はないです。

参加ミュージシャンについて

参加しているミュージシャンも豪華です。ボブ・ジェームスの他にラルフ・マクドナルド、リチャード・ティー、ウィリー・ウィークス、アルフォン・ジョンソン、スティーブ・ガッド、ランディ・ブレッカー等です。一流どころを揃えてますねー。

エリック・ゲイルのライブ映像をYouTubeでチェック

「マルティプリケイション」収録曲紹介

1.オー!マリー・ドンチュー・ウィープ
2.サンパー
3.マルティプリケイション
4.モーニング・グローリー
5.ジプシー・ジェロ
6.時には母のない子のように

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