ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ「鋼鉄の爪」

ジミヘンの再来といわれるミュージシャンは多数いましたが個人的にはフランク・マリノが一押しです。

「鋼鉄の爪」収録曲

1.アイム・ゴーイング・アウェイ
2.マン・アット・ザ・バック・ドア
3.ジ・アンサー
4.ジャイヴ・ベイビー
5.イッツ・ビガン・トゥ・レイン
6.ドラゴンフライ
7.リトル・セクシー・アニー
8.ムーンウォーク

フランク・マリノと言えば「ジ・アンサー」でしょうか。

実はこのアルバム、兄がアナログ盤(LP盤)で所有していました。その影響もあり私も幼い頃(中学生くらいだったと思いますが)よく聴いてました。その兄がバンドで「ジ・アンサー」を演奏していて、その影響で負けじと私も大学生の時に組んでいたバンドで「ジ・アンサー」を演奏していた記憶があります。当時はギターを弾きながら歌えなくてヴォーカルなしのバージョンで演ってました。懐かしー。フランク・マリノといえば「ジ・アンサー」かなと思うのですが世間一般的にはそうでもないみたいです。

フランジャーとディストーションかけっぱしの音作りがたまりません。

フランク・マリノの特徴といえばあの独特のギター・サウンドがあるかと思います。現在では使っているギタリストっているのかなーって思うのですがフランジャーを思いっきりかけて左右に飛ばして立体的な音像を作るって手法ですがこんなにあからさまに使っていたのってフランク・マリノくらいだと思うのですがどうでしょう。私が知らないだけかもしれませんが。俗にいう「スペイシー」な感じってやつでしょうか。

改めて聴くとこのアルバムってかなりジミヘンっぽいですね。

ざっと聴くとアルバム全体がジミヘンの未発表曲をカバーしているようにも聴こえます。それが良い意味でこのアルバムのクォリティを押し上げているような気がします。多分本人は「オリジナリティもっと出したい」という事で曲作りやアレンジの幅を広げていこうとして結局うまくいかなかったみたいなところでしょうか。ジミヘンが生きていたらこんなアルバム出していたかもしれないなーなんてふと思ってしまいました。

まだ現役でがんばっているっぽいですが絶頂期の勢いは感じられません。

この「鋼鉄の爪」が発表された1976年から1980年代中盤くらいまでが絶頂期だったような気がします。人気もあったみたいですねー。カリフォルニアジャムにも出演していたみたいだし。来日もしてます。2000年代以降ライブ音源を中心に結構音源発売されていますがあまりぱっとしていません。もうちょっと頑張って欲しい今日この頃です。

ジミヘンの再来だけど使っているギターがギブソンSG。そんなところが微笑ましいかと

ジミヘンの再来と言われているギタリストの殆どがフェンダーのストラト使っていますが唯一の例外がフランク・マリノでしょうか。1978年の来日時の映像でもジミヘンっぽいパフォーマンス見せていますがギターがギブソンSGだとなんかしっくりきませんね。

フランク・マリノこんなアルバムもオススメ

フランク・マリノ「幻影伝説」

この邦題、なんとかならないのでしょうか。それはともかく内容は良いです。ジミヘンもカバーしていた「All Along The Watchtower」なんかも収録されていたりして。アルバム後半はライブ演奏が収録されています。

フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ「ライブ」

このライブ盤を押しているファンが結構多いですね。個人的にはあえてスタジオ盤押したいところですが。この手の音が好きな人は必聴です。

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