ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

大貫妙子「Sunshower」

  1. SummerConnection
  2. くすりをたくさん
  3. 何もいらない
  4. 都会
  5. からっぽの椅子
  6. Law of Nature
  7. 誰のために
  8. Silent Screamer
  9. Sargasso Sea
  10. 振子の山羊
  11. サマー・コネクション(シングル・ヴァージョン)(ボーナストラック)
  12. 部屋(シングル・ヴァージョン)(ボーナストラック)
  13. 荒涼(ボーナストラック)

最近スポットライト浴びている地味だけど名盤です。今聴いても新鮮、色褪せていません。

J-Popの名盤、70年代和製AORの名盤として最近クローズアップされている大貫妙子のセカンド・アルバムです。Stuffのクリス・パーカー他当時の音楽シーンを牽引していた若手ミュージシャン総結集しています。坂本龍一が全面編曲、演奏も全面的に加わっていてかなり頑張っています。70年代後半の音楽制作の空気感が感じられます。

大貫妙子の製作時の状況

当時所属事務所が解散したり等ゴタゴタしていた中で坂本龍一と相談して自分がやりたいように作ってしまえ、と半ば開き直り的なところで制作したとか。当時はクロスオーバー、フュージョンと日本の音楽シーンを席巻していた頃でその流行りに乗ったサウンドを創りたいという思いがあったとか。そこでたまたま日本で人気があったStuffが来日するという話を聞きつけ観に行ったそうです。その時はたまたまスティーブ・ガッドは来日していなくてクリス・パーカーにダメもとでオファーをしたところOKをもらえてアルバムに全面的に参加してもらう事になったそうです。

参加ミュージシャンが豪華

クリス・パーカー以外のミュージシャンも超豪華です。個人的には誰がギター弾いているか気になるところですが、大村憲司、渡辺香津美、鈴木茂、松木恒秀等、超豪華です。
「SummerConnection」は大村憲司、「何もいらない」「Law Of Nature」は渡辺香津美ががギター・ソロを弾いていてかなりやばいです。「何もいらない」のソロがかなりやばいと評判ですが「Law Of Nature」のソロもやばいです。フレーズ、音色も対象的でファンにはたまらないですね。

大貫妙子の音楽性

正直な話、演奏と彼女が創った曲、歌声が乖離している感がありますね。彼女の持ち味が確立される前だからこんな冒険ができたのかもしれませんね。しかしこの作品自体はトータルとしてクォリティは非常に高いと思います。

ボーナス・トラックについて

最後の3曲がリマスター時にボーナス・トラックで追加されています。シングルバージョンとして「サマー・コレクション」が坂本龍一と松木恒秀以外違うメンバーでレコーディングされています。ドラムが村上ポンタ秀一でクリス・パーカーとの比較されている書き込みや記事が見受けられます。確かにクリス・パーカーのプレイと比較して云々というよりポンタの演奏がちょっと神憑っているように聴こえます。

参加ミュージシャン

大貫妙子(vo) 坂本龍一(pf) 今井裕(rhodes) 大村憲司(g) 松木恒秀(g) 後藤次利(b) クリス・パーカー(d) 斉藤ノブ(per) 山下達郎(cho) 細野晴臣(b) 渡辺香津美(g)清水靖晃(s-sax)原宏一(g)向井滋春(tb)鈴木茂(g) 吉川忠英(aco-g) 田中章弘(b) 林立夫(d) 松任谷正隆(kb,vo) 林立夫(d) 瀬戸龍介(aco-g)

すごいですねー。日本の音楽シーンを牽引してきた猛者揃いですねー。

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