ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

クリーム「Goodbye Tour – Live 1968」

遂に発売になりました。音が良すぎて最近のライブのように聴こえました。

クリームのラストツアー(1968年10~11月)の中からの未発表音源がてんこ盛りです。Disc1~Disc3がマスターテープから再度マスタリングしたそうです。Disc4の11月26日のロイヤルアルバート・ホールの音源はかなり怪しい感じですが、逆に一番迫力がある感じがします。客席から録りました感は満載です。
そのあたりの詳細の情報はこちらのサイト確認してください。

クリーム 68年の歴史的なコンサートを収録 全36曲入り『Goodbye Tour Live 1968』が全曲リスニング可

クラプトンの演奏が結構エグいです。

最近何故か60年代後半のロック系(特に爆音系)のアルバムを聴いていますが、今更ながらですがクリームの演奏ってエグいなーって感じがします。音圧命みたいなマーシャルの音ってロックって感じしますねー。本当に今更ですが。クラプトンの演奏がキレッキレな感じで良いですねー。今回のアルバム30年前に発売されていたらがんばってクラプトンのフレーズコピーしてもっとギター上手くなっていたんじゃないかなーと勝手に妄想してました(笑)。あの長尺のアドリブタイムをペンタトニック系のスケールだけで弾き倒す事できるのってやっぱり才能ですよね。ギターの音も良いです。ギブソンのセミアコかSGかファイアバードがなんでしょうけど。クリームのライブって結構冗長な印象があるのとこの当時活動していたジミヘンやちょっと後だけどBBAなんかと比べると噛み合ってない感があってそんなにしっかり聴いていませんでした。今回改めて聴いて噛み合ってない感はあるんですがこのバンド独特の「ノリ」みたいなものがあるんだなーって事も解りました。

ブリブリに歪んだベース音って「ジャック・ブルースっぽい」という感じなのでしょうか。

ジャック・ブルースのベースの音って本当に個性的ですよね。この人って亡くなるまでこのベースの音だけでずっと音楽活動してきた感あります。ベースの音歪ませて弾くってこの人が最初だったんじゃないでしょうか。(私が知らないだけかもしれませんが・・)この人音楽的引き出しが結構ある人だと思うのですがクリーム解散後どれくらい生かされていたんでしょうか。いろんなギタリストと競演してユニット組んでましたが結局クリームの焼き直し的な印象しか残っていません。クリーム解散後、ずっとクラプトンの代役を探してきたが結局見つからなかったって印象です。クリームの曲演奏したほうが演奏観に来た客も喜ぶし、クリームっぽいサウンドというか方向性で曲作ったほうがレコード会社も喜ぶからみたいな事もあったんでしょうねー。

クリーム解散後の音楽活動で明暗分かれてますよね。

クリーム解散後、クリームの音楽性と真逆の方向性に進んで音楽的に成功して確固たる地位と名声を掴んだクラプトンとクリームのメンバーであったという事でレジェンドとして周りからリスペクトされる存在であったが目立った成功を掴む事ができなかったジンジャー・ベイカーとジャック・ブルース、どこが違っていたんでしょうね。色々あると思うのですが。このアルバムを聴いて改めて考えてしまいました。当然成功の定義にもよりますけどね。

大定番「WhiteRoom」と「Sunshine of Your Love」と「CrossRoads」

大学生の時にトリオバンドを組んでました。クラプトンの当時(1987年くらい)のライブビデオでこの大定番3曲を演っていてアレンジはそのビデオをコピーして演奏していました。アンサンブル重視な感じで尺もビデオ通りで演奏していたと思います。今回本家のライブ初めてしっかり聴いたのですが「Sunshine of Your Love」とかフリーですよね。Disc2のバージョンは途中で機材トラブルでベースの音が聴こえなくハプニングがありますがまあ、関係ないぜみたいな感じでクラプトンが引っ張ってますね。「CrossRoads」はドラムのパターンがかなりフリーな感じになっていて全然違う曲に聴こえない事もないです。私は「クリームの素晴らしき世界」に収録されているバージョンが好きです。クラプトンもソロになってからもこの曲ずっとライブで演奏していますが、最近の「CrossRoads」のアレンジはあまり好きではありません。正直もうちょっとなんとかならないのかなーと聴くたび思います。クリームの「WhiteRoom」のライブ演奏って聴いた事なかったと思います。(クラプトンのソロでは何回もありますが)結構ラフに弾いていてちょっと意外でした。

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