ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

ジェフ・ベック「live1975」

やっぱりバーナード・パーディとの共演というところが凄いでしょう。

ドラムがバーナード・パーディというところが凄い。

あの名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」の発売後の北米ツアーの中の録音との事。なんといってもメンバーが凄い。バーナード・パーディ、ウォルター・バスコム、マックス・ミドルトンという個人的にはベストだなと思う組み合わせです。この一連のツアーの後、ヤン・ハマーグループのツアーに同行してそのライブ盤も発売されていますが、バックのミュージシャンが違うと同じ曲でもこんなに違うのかというくらい違います。特にドラムのバーナード・パーディの演奏が光ってます。ぐいぐい前に出てくる感じが相変わらずです。はっきり言ってジェフ・ベックの好みではないと思います。ファンとしてはどういう経緯でこのツアーに参加するようになったのか知りたいところです。もう2度とないでしょうがこんな音源聴けて幸せです。

現在の演奏スタイルはこの時期に既に出来上がっていたっぽいですねー

アルバム・ジャケットではレス・ポール弾いている写真が使われていますが恐らくストラトじゃないかなーと思います。(違ってたらすいません)まだピック弾きだったと思いますが現在の演奏スタイルの基がほぼ出来上がっているような感じがしました。(偉そうですいません)ギターの音色に対する執着が演奏を聴いているかぎりひしひしと感じます。凄いです。「デフィニットリー・メイビー」でスライドバーを使った演奏していますがなんであんな上手に弾けるんでしょうか。「迷信」は結構テンポ早めです。ライブ全体を通してジェフベックがイントロ弾きだしてから他のメンバーが追従していくみたいなパターンが多いです。この曲もジェフがこの曲のテンポが速く弾いてしまい、それに引きづられて全体のテンポが速くなったみたいな感じでしょうね。(ありがちですけど)
「哀しみの恋人達」の中盤のバタバタした感じ。ジェフ・ベック的には微妙だったんでしょうね。(ファンとしてはこれもありかなと思ってますが・・)
個人的に聴いてびっくりしたのは第二期ベック・グループ時代の曲「ガット・ザ・フィーリング」をボーカル無しで(ヴォーカルできるメンバーいないので)演奏されています。これも全く違うアレンジでかなりカッコ良いです。これってバーナード・パーディのドラムがあって成立するんでしょうね。

「ブロウ・バイ・ブロウ」後の音楽的変遷

ジェフ・ベックはこのツアーの後、ヤン・ハマーとツアーに出て「ワイアード」のレコーディングに入ります。常に対戦相手を求める姿勢は変わらず「ワイアード」ではヤン・ハマーとガッツリバトルを展開しています。マックス・ミドルトンとバーナード・パーディはこの後「ハミング・バード」というバンドで合流します。音楽性的には第二期ジェフベックグループの発展型プラスこの「ブロウ・バイ・ブロウ」をもっとファンキーにした感じを合わせたものなのかなーとう感じがします。残念ながらハミング・バード自体は中途半端な状態で自然消滅?(解散?)してしまうのですが。ホーンとか入れて洗練された感じになってきていたのがあまり良くなかったかもしれませんねー。

tracklist

1. コンスティペイテッド・ダック
2. シーズ・ア・ウーマン
3. フリーウェイ・ジャム/ デフィニットリー・メイビー
4. 迷信
5. 哀しみの恋人達
6. パワー
7. ガット・ザ・フィーリング
8. ダイヤモンド・ダスト
9. 分かってくれるかい
Bonus Tracks; Riverside Theatre, Milwaukee, WI May 10th 1975 WNEW-FM
10. エアー・ブロアー
11. パワー
Ambassador Theatre, St. Louis, MO May 11th 1975
12. 哀しみの恋人達
13. 分かってくれるかい

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