エヂ・モッタ「AOR」

c06

ここまでルックスとサウンドが反比例しているアーティストも最近珍しいかも。

AOR系の音作りをするミュージシャンっておもいっきりサウンド通りのルックスか全く逆かに別れる事が多いですが、エヂ・モッタは完璧に後者ですね。「ハゲ・デブ・ヒゲ」のルックスでこんなお洒落なアルバムを作るのだから・・タイトルが「AOR」ですからねー。

このおじさん、結構キャリアがあるみたいで来日もしてます。インコグニートのブルーイとホーンセクションと共演して日本でライブを演ったりしています。YouTubeにアップされています。ブラジルのsoul/JazzFunk関係の中では重要人物みたいですね。

ブルーノート東京で行われたライブみたいですね。

最近のはかなりジャズ寄りの作風の作品が続いていたらしいのですが今回は原点回帰的な狙いもあるみたいです。
あまりにも強気な今回のアルバム・タイトルの「AOR」ですが聴いてみて納得ですね。70~80年代のAORのエキスがしっかり詰まっています。歌い方がボズ・スキャッグスっぽいという話もあるみたいですね。言われてみるとまあ、そうかなという感じですね。
アマゾンのレビューで「スティーリー・ダンっっぽい」と書いてあったので今回のアルバムを聴いたのですが、納得しました。かなりスティーリー・ダンっぽいです。当然本人も意識しているでしょうね。殆どのスティーリー・ダンフォロワーのミュージシャンにも言える事なのですが、リズムのアレンジが(もしくは音)がなんかちょっと「甘い」感じがします。コード進行やメロディライン、アレンジなんかはかなり本家に近くて「いい感じ」ですが・・ちょっと残念です。というかそこまで真似るんだったらお金、時間も全然足りないよという話なんでしょうね。そのあたりの事を考慮すると充分に合格ラインをクリアするレベルだと思います。

エヂ・モッタ「AOR」曲目紹介

01. PLAYTHINGS OF LUV

02. SIMPLE GUY
03. LOST IN THE NIGHT
04. DONDI
05. SMILE
06. 1978 (Leave The Radio On)
07. DRIED FLOWERS
08. AOR
09. FARMER’S WIFE
10. MAIS DO QUE EU SEI (ボーナストラック)
11. MARTA (Alternate piano solo) (ボーナストラック)
12. LATIDO (ボーナストラック)
13. DONDI (Alternate intro.) (ボーナストラック)
14. A ENGRENAGEM (Brazilian version) (ボーナストラック)

Follow me!

  • Facebook
  • twitter
  • Hatena