富田ラボ「Joyous【初回限定盤】 [Limited Edition]」

今回の主役は横山剣でしょうか。椎名林檎でしょうか。いや、さかいゆうらしいです。

4年ぶりくらいでしょうか。待望のニューアルバムです。今回は椎名林檎、横山剣、さかいゆう、原由子がソロで歌ったり、デュエットしたりと今までと違う展開です。
サウンドはよりゴージャスになっています。いやー、このサウンド、生演奏で聴いてみたいですね。またライブやって欲しいですね。

富田サウンドをかなり突き詰めた感じがします。

衝撃のファースト・アルバム「ShipBuilding」からアルバムを出す毎にサウンドの完成度は上がってきていると思います。アルバム毎にコンセプトやカラーを出しつつ進化を続けてきてある意味今回のアルバムでひとつ到達点まできたような気がします。更に驚く事にストリングスとホーン以外の楽器は冨田恵一が手がけているみたいです。(自分で演奏するか打ち込みか)それでこの完成度ですからねー。恐ろしいです。
そのかわりに楽曲の完成度というかクォリティが若干弱いような気がします。(といってもかなり高いレベルでの話ですが)やっぱりファースト・アルバムの楽曲のクォリティがあまりに高い為、どうしても比べちゃうんですよね。

「いつでもどこでも」聴き比べ

初回限定盤ではディスク1の6曲目とディスク2の1曲目に「いつでもどこでも」という曲が収録されています。ヴォーカリストはさかいゆうと児玉奈央が担当しています。アレンジも違います。アマゾンのレビューではどちらが良いかみたいな事も書かれていますがなかなか迷いますね。どちらも良いですね。どちらも富田ラボのカラーに合ったヴォーカリストだと思います。(富田ラボのファンからすると納得の人選って感じです)

ヴォーカリストの人選について

多くのファンが驚いたと思われるのが原由子の起用ですよね。どんなツテというか繋がりがあったんでしょうか。結構気になります。今までも、ユーミン、吉田美奈子、高橋ユキヒロ、大貫妙子、佐野元春等大御所クラスを起用しており、それなりに何かつながりがあったんだろうなーと想像できたんですが原由子さんの起用は全く想像できませんでしたね。横山剣の起用も意外な感じがしたのですが結構うまくはまっていますね。でもよく考えたら椎名林檎、横山剣、さかいゆう、原由子のデュエットが聴けるなんて富田ラボ以外、考えられないですよね。

歌詞の世界観も素敵です。

今回も歌詞が素敵です。全曲良いのですが個人的には「都会の夜 わたしの街」「いつでもどこでも」「この世は不思議」が特に良いと思います。横山剣や椎名林檎のキャラに合ってる感じがします。

富田ラボの今後の展開ってどうなるんでしょう。

とりあえずまたライブをやって欲しいです。DVDが出たらおそらく買います。初めて聴いた時はスティーリー・ダンっぽいなと思ったのですが、アルバムを出す毎にバート・バカラックやフィル・スペクター的な部分も見え隠れしてきてます。オリジナル。アルバムというよりは意外なミュージシャンのプロデュースをして欲しいですね。

曲目紹介

ディスク:1
1. やさしい哲学 feat.椎名林檎
2. 僕の足跡 ~I follow the sun~ feat.さかいゆう
3. 都会の夜 わたしの街 feat.原 由子,横山剣,椎名林檎,さかいゆう
4. false dichotomy
5. on you surround feat.横山剣
6. いつもどこでも feat.さかいゆう
7. Don’t throw it away
8. 私の夢の夢 feat.原 由子
9. この世は不思議 feat.原 由子,横山剣,椎名林檎,さかいゆう

このミュージック・ビデオ素敵です。

10. trichotomy

ディスク:2

1. いつもどこでも feat.児玉奈央
2. やさしい哲学 -Instrumental-
3. 僕の足跡 ~I follow the sun~ -Instrumental-
4. 都会の夜 わたしの街 -Instrumental-
5. on you surround -Instrumental-
6. いつもどこでも -Instrumental-
7. 私の夢の夢 -Instrumental-
8. この世は不思議 -Instrumental-

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