ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

ポール・デスモンド「イージー・リヴィング」

このジャケットが全てを表しています。

リラックスしたい時に聴きたいアルバムです。でも甘々なイージー・リスニングでもなくミュージシャン同士のバトルものでもない感じが絶妙かも。

最近までこのポール・デスモンドっておじさんの事は知りませんでした・・・

例によってアマゾンから「こちらもどうぞ・・」的な紹介があり聴き始めました。
「Bossa Anigua」というアルバムが「ゲッツ/ジルベルト」より素敵だというレビューを読んでしまいまずはYouTubeでチェックしました。結論から言ってしまうと

「比較するほうがおかしいじゃん」

って感じです。個人的には。あえて評価をつけると「ゲッツ/ジルベルト」のほうが良いと思いますが。
このアルバム、あのジム・ホール大先生との共演盤です。がっつり喧嘩しているという感じではなく「まあ、仲良くやっていこうよ♪」的な空気です。そのあたりがちょっともの足りない感じがあるかもしれません。しかし何気に聴いていると「さりげない」自己主張が結構あったりして「恐るべし、さすが師匠」と唸ってしまいます。
主役のポール・デスモンドはまったりした色気たっぷりなフレーズをあちこちに散りばめてハートをさりげなく鷲掴みしてきます。これまた恐るべしです。50~60年代のジャズでサックス奏者といえばソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーンくらいしか聴いた事がなかったのですが、最近スタン・ゲッツをよく聴くようになり、更にポール・デスモンドを聴き、新たな世界を知ったという感じです。
あと特筆すべき事としてこのジャケットのアートワークを挙げなければいけないでしょう。完璧にこのアルバムの世界観を表現できてます。素敵すぎます。
ジム・ホール以外にもジーン・ライト、ジーン・チェリコ、パーシー・ヒース、コニーケイの演奏も素敵です。
 

曲目紹介

1. ホエン・ジョアンナ・ラヴド・ミー
2. ザット・オールド・フィーリング
3. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ
4. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
5. イージー・リヴィング
6. あの娘に慣れた
7. ビウィッチト
8. ブルース・フォー・ファン

Recommend
No articles
Translate »