ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク等、ジャンル関係なく好きなアーティスト、アルバムについて語りまくります。

ジョン・クリアリー「Mo Hippa live!」

泥臭さとお洒落感が絶妙にブレンドされているアルバム

今年(2013年)5月に来日したばかりなのに10月にもまた来日するらしい今やニューオリンズを代表するミュージシャンの一人といっても過言ではないジョン・クリアリーのライブ・アルバムです。2008年発表

とにかく演奏が纏まってます。

バックバンドであるThe Absolute Monster Gentlemenの演奏がとてもまとめっています。演奏のみならずコーラスもばっちりでドゥービー・ブラザーズやメイズと同様なノリを感じます。カバーも多く取り上げているのですが、ニューオリンズ系独特の重たいビート感やジャム・バンドにありがちなダラダラ感はなく「泥臭いけど都会的」みたいな独特なグループが感じられます。

以前コラムにも書いたのですが「ジョン・クリアリー:こんな素敵なおじ様がいるとは知りませんでした。
まずこの人のキャラが素敵です。俳優のロバート・デニーロとティム・ロスを足して2で割ったような風貌に酒好きで女癖も悪そうな一昔前のミュージシャンが持ち合わせていたオーラみたいなものを感じます。これで演奏が演奏がイマイチだったら救いようがないのですが歌、演奏共に絶品というところが憎いです。あと地元(ニューオリンズ、もしくはその周辺)出身ではなくイギリス出身というところがまた憎いですよね。
「Go To The Mardi Gras」「People Say」「Tipitina」「Groove Me」等カバー曲も数多く取り上げていますが完璧に自分達のサウンドとして消化しきっています。ミーターズの「People Say」は多くのアーティストが取り上げているので聴き比べるのも楽しいかもしれません。

個人的にはカバーも良いですが、オリジナル曲もかなりのハイレベルだと思います。特にオススメは「Help Me Somebody」「When U Get Back」あたりでしょうか。歌詞の内容は判らないのですが、恐らく情けない男の心情を歌った曲なのかなーなんて勝手に思っています。(違っていたらごめんなさい)

曲目紹介

1. Go To The Mardi Gras

2. People Say

最近のライブみたいです。

3. Cmon Second Line

4. Tipitina

5. Cheatin On You

6. Port Street Blues

7. Help Me Somebody

8. Groove Me

9. When U Get Back

10. Mo Hippa

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