Gov’t Mule「Sco-Mule」

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企画物です。スケールアウトの怪獣とノンジャンルのどんな曲でもOKの怪獣、二匹のギター怪獣の壮絶なバトルです。

バンド結成20週年の企画物のひとつです。二匹のギター怪獣の壮絶なバトルが聴けます。このバンドの他のライブ・アルバムとは一線を画した内容になっています。

こんな競演があったんですね。

今回のライブは何とアレンが亡くなる前に録音されたものらしくバンドのアンサンブルの出来はかなり良い感じです。どういうつながりでジョン・スコフィールドと競演するようになったかは良く判らないのですが・・(YouTubeにウォーレン・ヘインズとジョン・スコフィールドのインタビューがアップされていますが英語なので判りません。
良い感じで全編緊張感あふれる演奏が聴けます。この手のバトルもの、競演ものって結構退屈だったりしんどかったりするんですが、このアルバムは一気に聴けます。

ジョン・スコフィールドって個人的にはそんなに好きなギタリストではないです。

フレージングがかなり独特なので好みが別れる類のミュージシャンだと思います。しかし、今回このGov’t Muleとの競演というかウォーレンヘインズとの競演はスムーズに聴けました。その理由を色々考えたのですが良い意味でバンドに溶け込んでない感が良いスパイスになっている感じがします。Gov’t Muleってライブにやたらゲストを呼ぶバンドでどんなジャンルの曲もやります的なスタンスであっても比較的同じフィールドのミュージシャンを呼ぶ事が多いです。(デレク・トラックスやグレイス・ポッター等)エリック・ジョンソンだとあまり違和感ないのですがジョン・スコフィールドだと正直「?」って感じがします。(個人的には)その「?」な感じが吉と出た原因かもしれません。
まあ、今更デレク・トラックスをゲストで呼んでもなーって感じだろうし・・。

でも良く考えたら共通点がありました。

接点はなさそうな感じですが良く考えたら共通点がありました。「雑食性」なところです。ジョン・スコフィールドは基本はジャズ系のミュージシャンだと思うのですが結構ノンジャンルな感じで色んなミュージシャンと競演しているんですよね。私が敬愛するジョン・クリアリーとも競演していてアルバムを一枚出しているのですが、結構つまらなくて実はあまり聴いていません。何か競演しているミュージシャンのカラーに合わせて自分の持ち味を抑えて無理して弾いているような感じがして全然面白くなかった記憶があります。競演するミュージシャンとの距離感をどう持てば良いかというのはミュージシャンにとっては難しい問題ですね。

Gov’t Mule「Sco-Mule」曲目紹介

Disc1
1 Hottentot
2 Tom Thumb
3 Doing It To Death
4 Birth Of The Mule
5 Sco-Mule
6 Kind Of Bird

Disc2
1 Pass The Peas
2 Devil Likes It Slow
3 Hottentot (Alternate Version)
4 Kind Of Bird (Alternate Version)
5 Afro Blue

「Sco-Mule」発売記念で色々ライブやっていたみたいです。

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